曹洞宗 清元院

清元院の想い

縁をつなぎ 安心をとどける

約2500年前、お釈迦さまは、
「世の中の命あるものはすべて縁でつながっています。
だから全ての命を慈しむ生き方をするのですよ。」
とおっしゃいました。

清元院のある山間の以西(いさい)地区は、約250戸。
過疎化が進み、人との縁が薄れがちになりそうだからこそ、
人とつながり合い生きることを大切にする地域です。

人は人とつながっていることで安心を得ることができます。
清元院は・・・
心を伝え合う分かりやすい供養
終わって山門を出る時には笑顔になれる行事を行い、
縁を結び直し、また新たな縁をつなぐことで、安心をとどけます。

清元院には多くの声が寄せられます。その心に寄り添い、
「悲しい時やつらい時、不安な時、うれしい時に足を運びたくなる信頼されるお寺」
「誰もが必要とされ見守られ、安心して生きることができる地域」をつくる
そんなお寺を目指しています。

仏教・お寺・お坊さんは、生きているみなさんのためにあります。
「縁をつなぎ 安心をとどけるお寺」
それが清元院です。

合 掌

スタッフ紹介

スタッフ紹介1

◎住職 井上英之(いのうえ えいし)

 1966年鳥取県生まれ。26年間の教師生活を経て清元院17世住職となる。人が集まることと自然をこよなく愛し、山門に「縁をつなぎ安心をとどけるお寺」の看板を掲げ、講演会や多彩な行事を展開中。供養では、参列者も参加し心を通わせることができる「心が伝わる」法事や葬儀を心掛ける。
※清元院の取り組みが本に掲載されました。『みんなに喜ばれるお寺 33実践集』(興山社)

スタッフ紹介2

ごあいさつ

 みなさん、こんにちは。住職の井上英之です。急速に過疎化が進む地域で、みなさんに喜んでいただくいろんな催しを行っています。仏教もお寺もお坊さんも、生きているみなさんのためにあります。どなたでもお気軽においでくださいね。

スタッフ紹介3

◎井上洋子(いのうえ ようこ)

 1992年に高校同級生の住職と結婚。癒しキャラで高齢者のアイドル(笑)。奥さんと話がしたくて催しに参加する人も!濃い日本茶とスイーツをこよなく愛するひまわり系女子です。

スタッフ紹介4

ごあいさつ

 好きなこと・・・煎茶、おしゃべり、お庭掃除、週2回の筋トレとランニング。お寺に来てくださったみなさんが「来てよかったわ~」と思ってくださることが何よりうれしいです。

スタッフ紹介5

◎井上耐子(いのうえ たえこ)

 住職の母。80歳を過ぎても、清元院梅花講師範、生け花教室の先生、高齢者クラブや地域のみなさんのお世話など、元気に活動中。「お寺の奥さん」と呼ばれてみんなに親しまれています。

スタッフ紹介6

ごあいさつ

 いくつになっても、規則正しい生活と運動、好奇心を忘れずに生活しています。お寺で待つだけでなく、お寺から出て社会と交流し誰かの役に立てればと思います。楽しいおしゃべりも大好きです。

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