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せいげんいん日記(Facebook)
【最期の教え】
昨日の葬儀は自宅葬。清元院ではそう珍しくありません。
お寺の椅子を貸し出し、自宅に50人以上が上がり参列されました。
受付など外のお手伝いの方も入れると総勢60〜70人でしょうか。
故人は大工さん。最後の仕事に自分の家を建てられました。その家で送ってあげたいとお子さん達が決められました。
故人が最期に息子に残した言葉は、
「村のモン(ひとたち)を大事にせえよ(するんだぞ)」だったそう。
息子さんは村の方々にお願いして、チン.ドン.ジャランの葬列を組んでもらわれました。村の人の力を借りることが大事にすること…そうお父さんの言葉を理解された。
葬儀は家族だけのものじゃない。友人、仕事仲間、近所地域の人、遺族の悲しみに寄り添いたい人たち……故人が生涯かけて繋いだご縁を総動員してその方の人生を送るものだと思う。
昔ながらの村のみんなで送る葬儀には、そうなる仕組みが詰まっている。
参列した者誰もが、
【みんなで送ることができた】
と安堵できるようになっている。
たとえ葬儀であろうと、みんなで送ることができる幸せな場に立ち会うと、心が温かくなります。
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#縁をつなぎ安心をとどけるお寺
投稿日 2025-12-04 / いいね! 9
【報恩】
恩を受けた本人にでなく他の人への行いで恩返しをすることを報恩(恩送り)と言います。
昨朝今朝とあるお檀家さんがお寺に来られました。
昨日は、「今日のお葬式しっかりお勤めしてやってください。よろしくお願いします」。今朝は「昨日はいいお葬式をありがとうございました」と頭を下げられました。
故人にひとかたならぬお世話になったそうで、恩返ししたいが自分には何もできないから、居ても立っても居られないいられず、こうしてお寺に来たんだと言われました。
故人がどんな生き方をされたのか思いを馳せると同時に、行いで返さずにはいられないその方の報恩に、自然に深く頭が下がりました。
葬儀は、故人と参列者をつなぎ、両方の思いが通い合う場が必要であること、そのために葬儀をブラッシュアップし続けることを改めて肝に銘じました。
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投稿日 2025-12-04 / いいね! 3

