会員制度
お寺選びは人生をかけた選択とも言われますから、慎重に選びたいお気持ちかと思います。そこで清元院では、従来の檀家だけでなく、 わかり、選び、きちんと納得していただくための仕組みを整えました。例えば家族、親戚、友人、知人のように、檀家、信徒、永代供養会員、お便り会員といった形で お選びいただければと思います。会員の違いはあれど、どの方にも公平に接し、信頼と教えで結ばれたご縁を大切にお付き合いさせていただきます。入壇料や離壇料など の入退会金もありませんのでご安心ください。
会員の種類
お檀家さま
曹洞宗と清元院護持の意思を持ち、代々清元院の宗教儀礼(葬儀・ご法事・お盆参り・各種法要)を優先的に受けることができ、位牌堂も使用することができます。また、清元院住職が葬儀の導師を務めることが約束されます。(※別にお檀家様の任意団体「清元院護持会」会費があります)
年会費:祠堂料 3,000円~
信 徒
清元院住職による葬儀・法事のみを希望される方で、位牌堂の使用はできません。住職によるお盆参りはありません
年会費:なし
永代供養会員
梨のさと、久遠廟の永代供養を契約した方です。信徒と同様に清元院の宗教儀礼を受けることができます。
年会費:年間管理費 3,000円~5,000円 または不要
おたより会員
清元院だよりを年3回ご自宅に送付します。ゆるく清元院とつながる会員です。
年会費:無料
護持会費について
清元院には、お寺を育てるサポータークラブでお檀家様による任意団体「清元院護持会」がございます。お寺の維持管理と事務、会員の親睦、法要の経費助成、役員会議等に係る経費、各種保険料などが計上され、会員の方のご家族全員の信仰生活を守る事業を行っています。会員宅(お檀家様のみ)から6,520円~17,940円の会費を納入いただき運営費に充てています。
寄付について
清元院は1400年頃からお檀家様のご寄付で運営され、戦後は護持会が結成されその会費で護持されてまいりました。その原資がお檀家様の勤労の報酬であることを忘れず、布教や誠意で応える行動を心がけています。地域貢献と檀家負担軽減を願っていますが、寺院に顕著な劣化や損傷が見られた際は、護持会役員会に提案し、賛成をいただいた場合にご寄付を募らせていただき、心のよりどころのお寺を後世に繋いでまいります。