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せいげんいん日記(Facebook)
【喪失の悲しみと未来への不安】
3メートルの雪ずりでガラスが割れそうな清元院。
母親とお子さんの親子3人が納骨堂を見学においでになりました。
聞くと昨日、父親の葬儀を終えられたばかりだそう。若くして突然の死だったとのこと。今のままの墓地を維持することに不安があり、ネットで調べて来たのだそうだ。
永代供養?墓じまい?納骨堂?など全くわからなくて何をどうしたらいいのか分からないけど、不安でどうしようもないから、とにかく動こう…と清元院においでになった。
他寺のお檀家さんだが、丁寧にお話を伺うと、葬儀後、四十九日までには納骨先を決めないといけないから…と焦っておられることが分かった。
大切な家族の予期せぬ死に際しては、喪失の悲しみと同時に未来への不安も押し寄せる。
そこで、
・納骨は必ずしも四十九日でなくてもよい
・ゆっくりと納得するまで納骨先を考えればよい
・菩提寺の住職は丁寧に話を聞いてくれる人だから率直に相談されたらよい
・お母さん1人で悩まず家族の皆で考えることは素晴らしい
とお伝えすると安心されたようで笑顔がもどった。
大多数の僧侶はその道のプロであり、カウンセラーであり、グリーフケアラーであり、伴走者です。
ぜひ安心して相談してほしい。
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#縁をつなぎ安心を届けるお寺
投稿日 2026-02-12 / いいね! 1
【雪に試される】
昨日の吹雪と寒さが嘘のような穏やかな1日。あんなに積もった雪が一気に解け始めた。
南に位置する山陰は比較的気温が高い。雪は積もるが解けて平地では根雪にならないから、積雪は多くならない。
新潟や東北の豪雪地域では降るたびに積雪が増える。生活の中心が雪かきになる労苦は察するに余りある。
今回のJPCZの襲来でそれが自分事になった。
…とはいえ、たった1日だ。
雪かきが1日で終わり寒さが緩むと【解放】されほっとする。同時に雪には1人では立ち向かえない。行政、地域、ご近所、家族で、あらゆる場面で力を合わせ思いやることが必要になる。
そうしないと生活できないのだ。
雪が多い地方の人々は我慢強く優しく控えめと言われる。
圧倒的な自然の脅威の前では自然にそうなるのだろう。
雪に、私の人間力が試されている…と夕方の穏やかな琴浦アルプスを眺めながら考えていました。
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投稿日 2026-02-09 / いいね! 10

